【公務員辞めたい人必見】30代うつ病で退職した元県職員のその後(6年経過)

ねこさん
公務員を退職しようか迷ってるんだけど、実際辞めた人のその後を知って参考にしたい!
伯爵さん
私は県職員を退職して6年経っていますが、これまでの体験談をお話するね!

 

この記事では、元県職員の実体験に基づき、「公務員退職のその後」(仕事、金銭面、過ごし方など)「辞めて良かったこと・困ったこと」などについて紹介しています。

 

おもに、

  • 退職を検討している公務員
  • 働き方や生活で困っている元公務員

に役立つ内容となっています。

 

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公務員退職後の歩み(6年経過)

私は約9年間勤めた県職員をうつ病のため退職しました。

【関連記事↓】

【公務員辞めたい人必見】県職員を退職するまでの具体的な手続きの流れ(経験談)

 

それから早いもので6年が経ちました。

 

参考に、これまでの歩みを時系列に紹介します。

【公務員退職後の歩み】

  • 2009年4月 県職員入庁(地方上級・技術職)
  • 2017年6月 県職員退職
  • 2017年8月 パート(児童館・夏季限定)
  • 2017年9月 パート(塾講師・2ヶ月間)
  • 2017年9月 高校実習助手採用試験(不合格)
  • 2017年11月 転職活動(私立大学職員・不採用)
  • 2018年6月 県職員試験勉強開始(小中学校事務職)
  • 2018年12月 県職員合格(小中学校事務職)
  • 2019年4月 県職員入庁(小中学校事務職)
  • 2020年1月 県職員退職(小中学校事務職)
  • 2020年2月 個人事業(ブログ・YouTube・アドバイザー)開始
  • 2022年4月 国家公務員非常勤職員就職(国土交通省)
  • 2022年10月 非常勤職員退職
  • 2023年~ ブログ・アドバイザー再開

 

伯爵さん
これとは別に、6年間株式投資(資産運用)にも力をいれてきました

 

公務員退職後の仕事(働き方・稼ぎ方)

県職員退職後の仕事ですが、これまでに以下の仕事をしてきました。

  • パート(児童館、塾講師)
  • 公務員出戻り(県職員小中学校事務職)
  • 国家公務員非常勤職員
  • 個人事業(ブログ)
  • 個人事業(YouTube)
  • 個人事業(アドバイザー)
  • 個人事業(note)
  • 株式投資(デイトレード)
  • 株式投資(個別株長期投資)
  • ライター(クラウドワークス、ランサーズ)

 

このなかで、現在も続けているのは、「ブログ」「アドバイザー」「株式投資(個別株長期投資)」です。

 

県職員退職後、学校関係の仕事に就いてみたい気持ちがありました。

 

児童館職員・塾講師のパート、高校実習助手採用試験、そして私立大学職員の転職活動を経て、最終的に小中学校事務職員(県職員)になりました。

 

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ですが、結局メンタル疾患が再発したため、小中学校事務職員も退職しました。

 

伯爵さん
これで2回県職員を退職したことになります。職場の方々には大変迷惑をかけてしまいました

 

2度の公務員退職で、私は

  • 「自分には組織で働くことに適性がない」
  • 「組織で働いたとしてもいずれまたメンタル疾患が再発する」

と思い、また、医者から「あなたは他人に気を使いすぎて疲れてしまう傾向がある」と言われたこともあり、

「在宅での個人事業で稼ぐ働き方」

にシフトにしました。

 

本やネットで情報をかき集めて勉強し、最終的に

  • 「ブログ(公務員関係)」
  • 「YouTube(ペット動画)」
  • 「アドバイザー(ココナラを利用した在宅での公務員試験アドバイス)」

を始めることにしました。

【関連記事↓】

公務員を辞めて1年間ブログに専念してみた結果(収入・PV推移)

 

他にも検討したけど結局諦めた仕事も多くありました↓

  • 農業(初期費用が掛かりすぎる。儲けるのは困難。親戚から農業を継がないかと頼まれたが断った)
  • プログラマー(入門書を買って勉強したが適性なし。ハロワの職業訓練もあったが利用せず)
  • webデザイナー(本を買って勉強したが食べていけるか不安になり断念)
  • 動画編集(収入があまりにも不安定で断念)
  • FP(資格取得したが、フリーで働くのはかなり厳しい。自分の売りたくない商品を売らなくてはいけないことを知り、向いてないと思った)
  • 行政書士(参考書を買ってきて勉強したがなかなか難しい。慣れたとしても営業活動が物を言う世界なので私には不向き)
  • 司書(学校司書に憧れがあったが、正規雇用の求人が全くないので断念)
  • 教員(教員免許取得にあまりにも時間とお金がかかる。メンタル疾患の再発が否めないので断念)
  • 心理カウンセラー(本を買ってきて勉強したが、口頭でのカウンセリングに疲弊しそうで断念)
  • ネットビジネス(個人起業の本を買ってきて、起業を考えたが、いい案が思いつかず今はまだやめておくことにした)
  • 木工職人(一年間専門学校に通って木工職人になることも考えたが、給料が安すぎて生活が成り立たないと思い断念)
  • ライター(単価が安すぎて断念。コスパ悪すぎ。)
  • 大学職員(面接やエントリーシートの段階で不採用。競争倍率高すぎ。)
  • 実習助手(不合格)
  • 社会福祉士(通信制の大学で2年間で取得できるけど、時間とお金がなく断念)
  • カメラマン(アシスタントから始めるか、専門学校に通うかだけど、時間とお金がなく断念)
  • 気象予報士(資格取得できたとしても、求人が全然ない)

 

「ブログ」と「YouTube」を始めてみたものの、ネットビジネスの難しさを痛感

 

「アドバイザー」の仕事は、即金性があり、やり甲斐も感じられたため、継続することに。

 

伯爵さん
「ブログ」と「YouTube」は毎日8時間程度以上費やして頑張りましたが、なかなか収益に繋がらず、、、

 

  • 「個人で稼ぐことは難しい」
  • 「不安定な収入で精神的に不安定」
  • 「これなら組織で我慢して働いたほうが良い」

と思い直し、障害者雇用の国家公務員非常勤職員に応募し、採用されました。

 

元々事務仕事は好きで、久々の組織での仕事に満足感を得ていましたし、職場にも恵まれて調子良く仕事ができていました。

【関連記事↓】

【国家公務員の非常勤職員】待遇、仕事内容、副業は?公務員面接試験で有利?(経験談)

 

しかし、一部の非常勤職員とどうしても馬が合いませんでした(障害者雇用に偏見があり、何かと感情的に突っかかってくる方でした)。

 

上司に相談もしてみましたが、どう対応したらいいか分からないとサジをなげられてしまい、結局メンタル疾患を再発、退職しました。

 

組織で働くことの楽しさを少し感じたため、障害者枠の県職員になってみたいと思い、受験しました。

 

筆記は通りましたが、面接でかなり低い点をつけられて不合格となりました。

 

伯爵さん
面接官に知り合いがいたため、再発を危惧されての点数かなと自分では思いました

 

【関連記事↓】

【公務員試験障害者枠】試験難易度と合格者の教養試験対策を紹介(経験談)

 

その後、「ブログ」と「アドバイザー」を本格的に再開し、今に至ります。

 

この間、株式投資による資産運用はずっと継続してきました。

(株式投資は県職員時代からずっと続けてきています)

 

時間に余裕があったため、徹底的に株式投資の勉強をし、売買も繰り返し、経験を積んできました。

 

伯爵さん
資産運用がある程度うまく行っているため、仕事での収入があまりなくても精神的になんとか安心できています

 

公務員退職後の金銭面

県職員を退職した際、約100万円の退職金が支給されました。

【関連記事↓】

【退職金】公務員なら老後2000万円問題は大丈夫!(定年退職・自己都合別退職金を紹介)

 

伯爵さん
9年働いてこれだけかと嘆いたのを今でも覚えています。定年まで働けば2,000万円はもらえるのに…

 

また前々から聞いてはいましたが、公務員は雇用保険に加入していないので、失業保険ももらえませんでした。

【関連記事↓】

公務員は雇用保険(失業保険)未加入なので失業給付はない(退職時要注意!)

 

そんなこんなで退職後は収入ゼロ、貯金も退職金を合わせて200万円ないという、嵐の船出となりました。

 

ちなみに、退職したて頃の毎月の支出は、実家ぐらしで約11万円(税金を含む)でした。

 

しかし、退職直前で自ら発見したのですが、どうやら「傷病手当」の支給対象に該当することが判明。

【関連記事↓】

【公務員】傷病手当金の申請方法を元受給者が解説(退職後でも受給可能)

 

伯爵さん
メンタル疾患で休業していた人は支給対象の可能性があるので、ぜひ共済組合のHP等で調べてみてください!

 

退職後に申請の事務手続きをした結果、審査にとおり、私の場合、傷病手当が約1年6ヶ月間、給料の2/3程度が毎月支給されました。

 

これには本当に助かりました。

 

あと収入面としては、

  • 短期パートをしたり、
  • 県職員に短期間出戻ったり、
  • 非常勤職員を短期間したり、
  • ブログやアドバイザーを継続的にして、

退職後6年間は金銭的に問題なく過ごせています

 

また、資産運用(株式投資)のおかげで、資産は県職員退職前よりも増えています

 

伯爵さん
メンタル疾患持ちで、このさきどんな未来が待っているのか分からない状況なので、資産はできる限り増やしておきたいところです

 

ちなみに、「ブログ」と「アドバイザー」ですが、現状そこまで稼げていません。

(正直、公務員の給料に全く追いついていません)

 

なぜ諦めずに粘っているかというと、この2つの仕事は軌道に乗れば、大きく売上が伸びる個人事業なので、頑張って育てています。

 

私の目標とする働き方である

在宅で個人でできる仕事

かつ

直接的に人の役に立てる仕事

なので、やりがいを感じています。

 

退職後の過ごし方

退職後の過ごし方ですが、多忙だった県職員時代とは大きく変わりました。

 

県職員時代は典型的な仕事人間でしたが、退職後は、

プライベートの充実」

「幸福感の向上」

を重要視するようになりました。

 

以下、これまでにしたこと、していること、趣味、交友関係を紹介します。

  • 朝散歩
  • 資産運用
  • FP資格取得
  • 読書
  • 映画鑑賞
  • ドライブ
  • 親孝行
  • 友人
  • 彼女

 

朝散歩

「病気の再発防止」「幸福度の向上」のために、朝散歩を日課としています。

 

雨の日や予定がある日以外は毎日行っていて、長年継続しています。

 

伯爵さん
朝散歩をし始めてからメンタルの状態が大変良く、毎朝清々しい気持ちになったり、幸せだなと思えたりしているため、始めて本当に良かったです

 

朝散歩は、精神科医の樺沢紫苑先生がすすめられていたので始めてみました。

朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけです。それだけで、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられるのです。ストレスフリーを目指すのに、こんなに効果的な健康習慣はありません。

(引用:「精神科医が教えるストレスフリー超大全」樺沢紫苑

 

資産運用

将来のお金の心配を少しでも減らすために、資産運用にはだいぶ力を入れてきました。

 

株式投資の本やお金の本を読み漁ったり、実際に株式投資の売買をして経験を積んでいます。

 

伯爵さん
資産運用は趣味となっていて、勉強をしていても全く苦ではありません。一生物の趣味が見つかって良かったです

 

【参考記事】

公務員も資産運用を始めよう!資産運用の種類とコツ、初心者におすすめの本10選を紹介

 

FP資格取得

「お金の勉強」と「転職活動」のため、FP(ファイナンシャルプランナー)3級の資格を取得しました。

 

試験内容が生活に直結することなので、日常生活に役立つ実用的な知識を得ることができました。

 

伯爵さん
お金に少しでも興味がある人は、取得をおすすめします。試験範囲は、金融資産、年金、税金、相続贈与、不動産、ライフプランニングです

 

読書

元々読書をするほうでしたが、県職員を退職してからは一層読書をするようになりました。

 

月に5冊以上は読んでいます。

 

ジャンルは、

  • 働き方(フリーランス、起業など)
  • 仕事術
  • 公務員関係
  • 小説
  • 図鑑
  • メンタル疾患
  • 健康
  • 運動
  • 株式投資
  • お金
  • FP
  • 自己啓発本
  • 自伝
  • パソコン関係
  • 税金

と興味があるものを片っ端から読んでいます。

 

伯爵さん
本への投資は惜しみません。県職員時代よりも知識量が増えています

 

映画鑑賞

退職してから映画もよく観るようになりました。

 

30代ですが、まだまだ観れていない名作がたくさんあることが分かり、時間があるときに口コミを参考にアマプラで観ています。

 

伯爵さん
名作をみると、名言に出会えたり、新しい価値観が入ってくるので、人生豊かになります!

 

ドライブ

昔からドライブは好きだったのですが、退職してからよりドライブに行くようになりました。

 

まだまだ知らない場所、行ったことのない場所がたくさんあり、日々新たな発見があります。

 

伯爵さん
あまりプランを練らずに、食べ歩きをしたり、散策するのが好きです

 

親孝行

せっかく時間があるので、しっかり親孝行をしています。

 

  • 旅行に行ったり
  • ドライブに行ったり
  • 買い物に行ったり
  • 家のことを手伝ったり
  • 外食をしに行ったり

 

暇があれば、実家に行って、顔を見せるようにしています。

 

伯爵さん
県職員を続けていたらこんなに親孝行はできませんでした。親孝行しているとこちらの幸福度もあがります

 

友人

友人は本当に親しい人たちとだけ交友関係を深めています。

 

私の場合は、大学時代の親友2人、高校時代の同級生2人、県職員時代の先輩1人、従兄弟と定期的に遊んでいます。

 

伯爵さん
幸福度をあげるには交友関係はあまり広げすぎないほうがいいらしいです

 

彼女

県職員を辞めてから、何人か彼女ができました。

 

なかなか出会う場がないので、マッチングアプリを利用していました。

 

今の彼女とは、結婚を視野にお付き合いしています。

 

私の健康状態や収入面なども全部理解してくれたうえで、支えになってくれているので、本当にありがたいです。

 

正直、メンタル疾患持ちの安定した職業に就いていない私は、「結婚は無理だろうな」と思っていたのですが、理解してくれる人はいるものです。

 

伯爵さん
彼女のおかげで、私の日々は幸福で満ち足りています。いつか恩返しをしたい

 

退職して良かったこと15選・退職して困ったこと15選

県職員を退職して6年経過した今感じている「退職して良かったこと」「退職して困ったこと」を紹介します。

 

退職して良かったこと15選

  • 仕事のストレスが激減した(特に人間関係のストレス)
  • 人生の幅が広がった(様々な経験・新しい知識)
  • 幸福度がかなり向上した
  • 時間的余裕ができた
  • 親孝行がしっかりできるようになった
  • サザエさんシンドロームがなくなった
  • 自分の人生を見つめ直すことができた
  • 好きな場所で暮らせるようになった
  • 在宅で働けるようになった
  • 起床時間が自由になった
  • 趣味に費やす時間が増えた
  • 友人・彼女と過ごす時間が増えた
  • 仕事相手やお客様を選べるようになった(嫌な人と仕事しなくて済む)
  • 平日の空いているときに旅行・買い物に行ける
  • 自分の好きなように休日を作れる(やる気が起きない、調子が悪い日は何もしない)

 

退職して困ったこと15選

  • 安定収入がないことへのストレス(日々ストレスを感じる)
  • 毎日貯金額を気にする
  • 夜、将来の漠然とした不安にさいなまれることが結構ある
  • 仕事を退職してからもメンタル疾患の後遺症がある(調子に波があるなど)
  • 公務員の同期が活躍している姿をみるとちょっと悔しい気持ちになる
  • 世間がボーナスの時期に凹む
  • アパートを借りるのが難しくなった(公務員ステータスは抜群だった)
  • 住居手当のありがたみを知った
  • 大変な仕事を係員みんなで乗り越えて得られる仕事での大きな達成感を得られなくなった
  • 社会人スキルが衰える(コミュ力、マナー、気配り、ストレス耐性など)
  • 地方だと公務員並みの高待遇な転職先はなかなかない
  • 転職活動はメンタル的にシンドい
  • 親や親戚になんとなく気まずい
  • 気をつけないと、1日誰とも合わない、誰とも話さない日があり少し憂鬱
  • 意識的に運動しないとすぐ運動不足になりがち

 

公務員を退職して後悔はしてないか?

公務員を退職して6年経過しましたが、後悔はしていません

 

自分は元々県職員1年目から公務員を辞めたいとすでに思っていたぐらい、組織に適性がなかったので、個人で働く今の日々に満足しています。

 

伯爵さん
社会的ステータス、給料、福利厚生、年功序列、一生安泰を考えると「公務員ってほんと恵まれてたな」とたまに思いますが、それは後悔とは違う気持ちです

 

ただ一つだけ、「こうしていればもしかしたらメンタル疾患にならず、退職していなかったかも」と思うことがありました。

 

それは、読書をしていて、

「仕事術関係(報連相、上司目線)」

「メンタル疾患(ストレスの受け流し、認知行動療法)」

関連の本を読んでいたときに、自分自身、反省する点が多くあったからです。

 

本に書いてあるような仕事術や上司の気持ちが理解できていて、ストレスに対しての受け流し方を知っていれば、

「仕事でうまく立ち回れたかも」

「ストレスを受け流せれてたかも」

「退職しなくてよかったかも」

と思うこともありました。

 

伯爵さん
いまさらですが、「困ったときは本に頼る」ことの大切さをしみじみと感じています

 

【関連記事↓】

公務員を退職した理由は?後悔はしてる?(元県庁職員の本音)

 

まとめ

周囲や親は、私のことを無職・人生宙ぶらりんだと思っているようですが、自分としては毎日必死で個人事業を育てています。

 

いつか公務員の収入を超えて、個人事業を法人化し、経営者となって、周囲を見返したいという気持ちもあります。

 

伯爵さん
他人の価値観、他人の目は精神衛生上あまり気にしないほうが得策です

 

「自分が幸福ならそれでいいじゃないか」

「大丈夫、なんとかなるさ」

この2つの気持ちを大切に日々過ごしています。

 

はっきり言って、県職員時代より今のほうが幸福度は非常に高いです。

 

人は幸せのために生きている、だとしたら私は公務員を辞めて正解だった」というのが、今の素直な気持ちです。

 

伯爵さん
ここまでお読みいただきありがとうございます☆

 

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