- 公務員試験障害者枠に興味がある人
- 教養試験の勉強がうまくいっていない人
に参考になる記事となっています。
- 障害者枠試験の難易度は、公務員試験参考書の基本レベル程度(他の公務員試験に比べて簡単)
- 勉強方法は「同じ参考書を繰り返す」「捨て科目を決める」ことが大切
- 勉強期間は数ヶ月間でOK(個人差あり)
私の受験した公務員試験(障害者枠)の内容と結果
私は元々県職員でしたが、体調を崩して退職したあと、再び県職員になろうと思い、地方にある県庁の障害者枠試験(県職員・行政職)を受験しました。
試験内容は、
- 教養試験(120分、40問:一般知識20問、一般知能20問)※
- 作文試験(800字以内)
- 適性検査(ひたすら質問に回答していくだけのもの)
- 面接試験(個別面接1回のみ、15分程度)
でした。
(※一般知識:高校までに習った全科目。一般知能:公務員試験独自の数学的問題など)
結果的に、教養試験は80点満点中68点(得点率85%)、受験者61人中3位で教養試験に合格しました。
61人が受けて、46人が筆記試験を通過していたので、教養試験の競争倍率は1.3倍とかなり低いです。
- 倫理
- 文学芸術
- 古文・漢字
- 時事問題
- 英語3問
- 国語3問
- 資料解釈2問
- 数的・判断推理12問
障害者枠の教養試験難易度
教養試験の対策方法
- 独学が得意な人
- センター試験を受験したことがある人
は、独学で十分合格できます。
勉強時間と勉強期間
私は昼間働いていたので、朝早起きして出勤する前に受験勉強をしていました。
(夜は疲れ切っていて、とても勉強する気持ちにはなれませんでした)
毎日朝1時間から2時間程度勉強していました。
障害者枠の試験が10月下旬にありましたが、私が受験勉強を開始したのは、7~8月あたり。
事情があり、試験直前の2週間程度は全く勉強できなかったので、実質勉強期間は2ヶ月間程度でした。
正直、勉強期間が短すぎて合格できないかなと思いましたが、結果的に高得点をゲットすることができました。
私の持論になりますが、長期間ダラダラと勉強するよりは数ヶ月の短期集中で勉強したほうが合格率もあがるし、タイムパフォーマンスも良いです。
勉強方法
使用した参考書
- 畑中敦子の初級ザ・ベストプラス判断推理(著 畑中敦子)
- 畑中敦子の初級ザ・ベストプラス数的推理・資料解釈(著 畑中敦子)
- 初級スーパー過去問ゼミ 文章理解・資料解釈 高卒程度・社会人(著 資格試験研究会)
- 初級公務員一般知識らくらくマスター(著 資格試験研究会)
- 地方初級・教養試験 過去問350(著 資格試験研究会)
勉強の進め方
捨て科目を決める
独学が苦手な人は通信教育がおすすめ
- 独学が苦手な人
- センター試験を受けたことがない人
- 講義形式で勉強したい人
- 分からない問題があったときに誰かに質問したい人
- 面接に自信がなく、十分な面接対策を受けたい人
おすすめ理由する理由は、ズバリ
- 講座の安さ
- 内定特典(合格すれば無料になる)
があるからです。
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※注意:選択する講座は「高卒区分」(高校生・社会人向け)を選択してください。
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