元県庁職員が公務員予備校10社を比較&選ぶポイントを紹介!(web通信・通信教育)

 
ねこさん
独学苦手だから公務員予備校を利用したいんだけど、どの予備校にしたらいいか迷ってるんだよね、、、
 
 
伯爵さん
予備校選びにはいくつかポイントがあるから紹介するよ!あと参考に公務員予備校10社を紹介するね

 

今回の記事では、公務員予備校(web通信・通信教育)の選ぶポイントと公務員予備校10社について比較します。

 

  • 公務員予備校の選ぶポイントを知りたい人
  • 予備校選びで迷っている人
  • 大手公務員予備校を知りたい人(web通信・通信教育)

に役立つ記事となっています。

 
  • 公務員予備校の選び方のポイントは7つ!
  • 「web通信」は高いけど、面接対策が充実
  • 「通信教育」は安いけど、面接対策が手薄

 

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公務員予備校を選ぶポイント!

公務員予備校を選ぶポイントは以下の7つです。 

 

この7つのポイントで各予備校を見比べながら、自分に適した予備校を決めると良いと思います。

  1.  自分に合ったコースがあるか
  2.  受講タイプ(通学かweb通信か通信教育)
  3.  論文対策(添削)
  4.  面接対策(面接カード添削、模擬面接)
  5.  模試
  6.  サポート体制
  7.  費用

 

それでは順番にみていきます。

 

1 自分に合ったコースがあるか

公務員試験にはたくさんの種類があり、受験区分も様々あります。

 

  • 国か都道府県か市役所
  • 大卒程度か高卒程度
  • 行政か技術職
  • 社会人経験枠
  • 就職氷河期世代枠
  • 警察官・消防官

など

 

各予備校ではそれぞれの受験区分でコースを設けてありますので、予備校選びではあなたが受講したいコースがあるかをまず確認するところから始まります。

 

2 受講タイプ(通学かweb通信か通信教育)

予備校では受講タイプが以下の3つあります。

  • 通学タイプ
  • web通信タイプ
  • 通信教育タイプ

 

それぞれの違いですが、

  • 「通学」・・・予備校に通い、直接講義を受けるタイプ
  • 「web通信」・・・講義をPCやスマホで視聴しつつ、教材で勉強を進めていくタイプ(予備校には通わない)
  • 「通信教育」・・・最初に教材が一気に送られてきて、あとはその教材を自分のペースで取り組むタイプ(予備校には通わない)

となります。

 

この3タイプから、自分に向いている受講スタイルを選ぶことが重要なポイントとなります。

 

受講スタイルを選ぶ基準としては以下が考えられます。

  • 独学が得意 → 通信教育
  • 講義形式で勉強したい → web通信
  • 近くに予備校がある、独学が苦手、お金に余裕がある、モチベ維持が苦手 → 通学タイプ

 

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3 論文対策(添削)

公務員試験では論文試験・作文試験を課されることが非常に多いです。

 

そのため、教養試験だけでなく、論文対策が受講コースの中に含まれているかはよく確認してください。

 

特に、添削してもらえるかどうかは大きな分かれ目です。

 

4 面接対策(面接カード添削、模擬面接)

面接対策が充実しているかどうかは予備校選びでもっとも重要な部分です。

 

教養試験の教材自体はそこまで予備校で大きな違いがあるとは思えませんが、面接対策の充実度は予備校や選択するコースで大きく異なります。

 

特に、

  • 「面接カードの添削」
  • 「模擬面接」

の有無については必ず確認しましょう。

 

この2つができるかどうかで面接の得点はかなり違ってきます。

 

筆記試験の充実度ばかりに目が行きがちですが、筆記試験通過後の面接対策についてもあらかじめよく考えて予備校を選ぶようにしましょう。

 

5 模試

模試があるかどうかは予備校によります。

 

受講コースのなかに模試が含まれている場合もあります。

 

できれば力試しで模試を受験したほうが、モチベーション維持の面からみても良いと思います。

 

また、公務員試験は絶対的に時間が足りないので、それを本番前に経験しておくことで、対応力がつきます

 

6 サポート体制

独学にはない予備校だけの良い面として、サポート体制が充実していることが挙げられます

 

  • 質問が随時できるのか
  • 回数制限があるのか
  • 担任制か
  • 不合格してしまった際の延長サポートはあるか

 

教材で分からないところがあった場合に、すぐに質問できることは非常にありがたいことです。

 

 
伯爵さん
独学の場合、分からないところがあったときは解説を読んで自分で解決するしかないので、、、

 

7 費用

最後になりますが、予備校選びで最も大切なポイントは費用です。

 

やはりといった感じでしょうか。

 

はっきりいって教材自体はどこの予備校もそこまで差があるとは思えません(自分で全て試していえないのでいい切れませんが、、)。

 

なので、論文対策、面接対策、サポートの充実度が似通っている場合には、極力安い予備校を選べば良いと思います。

 

予備校同士でかなり費用に差があるので、安いところを選ぶのはなんとなく心配になると思いますが、そういったときは合格実績を見比べてみましょう。

 

 
伯爵さん
最終的にはどこの予備校を選んだとしても、あなたの努力次第で合否が決まります。費用が高い予備校に入ったから合格するとは限りません。

 

【比較】公務員予備校10選!

以下の大手公務員予備校10社(web通信・通信教育のみ)を調べ、上記で挙げた選び方のポイントについて比較しましたので、予備校選びの参考としてください。

 

なお、今回はweb通信・通信教育がない予備校は省いています。

 

  1. たのまな(web通信)
  2. TAC(web通信)
  3. アガルート(web通信)
  4. クレアール(web通信)
  5. 伊藤塾(web通信)
  6. 大栄(web通信)
  7. LEC(web通信)
  8. 東京アカデミー(通信教育)
  9. 実務教育出版(通信教育)
  10. ユーキャン(通信教育)

 

(各データは2021年1月15日時点の情報です。)

 

1 たのまな

 

たのまな

タイプ

web通信

コース

上級、初級

費用

公務員上級講座(教養・専門・論文・面接)

244,400円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 ヒューマンの通信講座*たのまな『公務員講座』

 

たのまなでは、無料で1年間の学習期間延長が可能となっています。

 

面接対策講座が12回と多く、また面接カードの添削や模擬面接も行われており、面接対策が充実しています。

 

2 TAC(web通信)

 

TAC

タイプ

web通信

コース

地方上級・市役所・国家一般職、理系公務員、警察官・消防官、外交官、国税、裁判所、労働基準監督官

費用

速修本科生(2021年合格目標)(教養・専門・論文・面接)

245,000円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 TAC

 

TACは、論文添削無制限、模試5回(無料)、模擬面接や模擬集団討論も可能となっており、筆記試験以外の面も充実しています。

 

合格実績も公表しており、2019年度は国家公務員(大卒)2568人、地方公務員(大卒)2672人の最終合格者を輩出しています。

 

3 アガルート(web通信)

 

アガルート

タイプ

web通信

コース

国家総合職、地方上級、国家一般、裁判所、市役所、大学法人

費用

地方上級・国家一般職カリキュラム(2021年合格目標)(教養・専門・論文・面接)

153,300円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 公務員試験

 

アガルートでは、模擬面接・面接カードの添削は無制限となっていて、面接対策が充実しています。

 

また、講師と直接電話で毎月1回カウンセリングが行われたり、公務員試験情報や学習法についてアドバイスするホームルームが不定期に開催されます。

 

そして、アガルートさんの最大のメリットは、「内定特典」があることです。

 

内定がきまったら、全額返金&お祝い金3万円がもらえます。

 

少しでも安く抑えたい&内定をもらう自信がある受験生は、アガルート、おすすめです!

 

4 クレアール(web通信)

 

クレアール

タイプ

web通信

コース

地方上級、国家一般職、市役所、心理・福祉系、技術系、公安系、社会人経験者枠、高卒程度

費用

2021年合格目標

速修 地方上級併願スタンダードコース

(教養・専門・論文・面接)

235,000円(1月割引188,000円)

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 クレアール 公務員サイト

 

クレアールでは受講期限が1年間延長できる安心保証プランもあります。

 

面接カードの添削や模擬面接は回数無制限と非常に手厚い面接対策が行われています

 

また、公務員への転職ハンドブックを無料プレゼント中です。

【参考サイト】【公務員への転職】おすすめの無料ガイド本を紹介!(合格体験記も多数掲載)

 

5 伊藤塾(web通信)

 

伊藤塾

タイプ

web通信

コース

国家総合職、地方上級、国家一般職

費用

地方上級コース(教養・専門・論文・面接)

263,500円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 伊藤塾

 

伊藤塾では面接カードの添削は無制限となっています。

 

カウンセリング制度や質問制度ありもサポート制度も充実しています。

 

6 大栄(web通信)

 

大栄

タイプ

web通信

コース

地方上級、国家一般職、地方初級

費用

ー(HP上には費用でていない)

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 大栄

 

大栄では2019年度受講生一次試験合格実績は3236人となっています。

 

随時学習相談や進路相談を受け付けています。

 

7 LEC(web通信)

 

LEC

タイプ

web通信

コース 国家総合職、国家一般職、地方上級、市役所、理系、心理・福祉系、高卒程度

費用

速習スペシャルコース地方上級・国家一般職(教養・専門・論文・面接)

245,000円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削 △(リアル面接シミュレーション分析編のみ可能)
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 公務員サイトはこちら

 

LECでは、模擬面接は無制限となっていて面接対策が充実しています。

 

リアル面接シミュレーション分析編では職業能力開発指導の専門家であるキャリアコンサルタントが指導(面接カードの添削可能)しています。

 

担任制度・ホームルームがありサポート制度も充実しています。

 

また、LECでは合格実績を詳細に公表していますので、気になる方はHPなどで確認してみてください。(2020年度合格実績、1位合格:静岡市、和歌山県、鳥取県、国家総合職など)

 

8 東京アカデミー(通信教育)

 

東京アカデミー

タイプ

通信教育

コース

大卒程度、高卒程度、国家一般職、都道府県、市町村、警察官、消防官、国立大学法人等職員、技術職、裁判所、国税専門官、労働基準監督官、社会人経験者枠

費用

Aコース(行政職 実践)(教養・専門・論文・面接)

87,000円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求  東京アカデミー

 

東京アカデミーは通信教育ですが、個別面接や集団討論までサポートしています。(1人1回のみ)

 

試験対策全般に関することから仕事内容まで質問についてはSOSカードで受験アドバイザーに尋ねることができます。(5回まで)

 

9 実務教育出版(通信教育)

 

実務教育出版

タイプ

通信教育

コース

大卒、高卒、警察官、消防官、社会人経験者枠

費用

大卒程度公務員コース(教養・専門・論文・面接)

91,300円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 実務教育出版

 

実務教育出版は通信教育ですが、面接カードの添削を行っています。

 

質問については、教材内容に関する質問は10回まで無料、一般質問(公務員の仕事、試験内容、受験勉強の不安など)は無制限で質問できます。

 

10 ユーキャン(通信教育)

 

ユーキャン

タイプ

通信教育

コース

大卒、国家一般職、地方上級、市役所、警察官・消防官

費用

大卒公務員受験対策講座 国家一般職・地方上級コース(教養・専門・論文・面接)

89,000円

論文添削
模試・模擬
面接カード添削
模擬面接
質問サポート
HP・資料請求 ユーキャンの公務員講座

 

ユーキャンの面接対策については、面接カードの書き方対策ブックがもらえます。(模擬面接や面接カード添削はありません)

 

質問は1日3問までとなっています。

 

また、指導サポート延長も可能です。

 

まとめ

 

ここまで、公務員予備校の選ぶポイントと公務員予備校を10社紹介してきました。

 

比較してみると、通信教育は安くて良いですが、面接対策は不十分という印象を受けました。

 

ざっくりとした分けになりますが、

  • 面接対策まできっちりしたい → 「web通信」タイプの予備校
  • 面接対策はほどほどで良くて、とにかく費用を抑えたい → 「通信教育」タイプの予備校

と考えておけば良いと思います。

 

興味をもった予備校をいくつかピックアップして、資料請求を行い、さらに吟味して最終的に決めていきましょう

 

でも、無理と公務員予備校に入学しなくても、独学でも十分合格可能です。

 

 
伯爵さん
ちなみに私は独学で合格しました

 

ただし、

  • 独学が苦手
  • センター試験を受験していない
  • 過去に独学で公務員試験に落ちている
  • 社会人で参考書選びに時間をかけていられない

このような人は、公務員予備校を検討してみても良いと思います。

 

公務員予備校は費用は掛かりますが、公務員にさえなれればすぐに取り返せます

 

なので、費用のことはそこまで心配しなくていいと思います。

 

もっとも気をつけなくてはいけないことは、「公務員予備校に入学しただけで満足して勉強しなくなってしまうこと、努力を怠ってしまうこと」です。

 

最終的には、届いた教材をどこまでやり込めるかが大切です。

 

この点については、独学でも予備校でも変わりありませんので、十分注意してください。

 

 
伯爵さん
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます☆
 
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