【生協公務員講座】特徴&公務員予備校との比較(合格実績が高い大学なら生協講座はおすすめ)

ねこさん
公務員試験の受験を考えているんだけど、生協の公務員講座にしようか公務員予備校にしようか迷ってて
伯爵さん
生協の公務員講座にも公務員予備校にもそれぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合っているほうを選べばいいと思うよ
この記事では、生協の公務員講座の特徴を紹介するとともに、公務員講座と公務員予備校との比較をします。
おもに、
  • 生協の公務員講座について知りたい受験生
  • 生協の公務員講座か公務員予備校にしようか迷っている受験生
に役立つ内容となっています。
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大学生協公務員講座の5つの特徴

生協の公務員講座には以下の5つの特徴があります。

 

  1. 面接対策が回数無制限
  2. 公務員セミナー実施
  3. 定期面談
  4. 対面受講・オンデマンド(オンライン)受講両方に対応
  5. 同級生と一緒に公務員試験に挑める

 

以下、順番に説明していきます。

(参考:早稲田大学生協オリジナル公務員試験対策講座パンフレット

 

面接対策が回数無制限

公務員試験では筆記試験後に面接試験があります。

 

しかし、面接が苦手な受験生が多く、面接対策が合否の鍵を握っています。

 

生協の公務員講座では面接対策を無制限で受けることが可能です。(個別面接、集団討論、面接カード)

 

伯爵さん
生協の公務員講座は特に面接対策に力を入れていますので、面接が苦手な受験生にとってはかなりありがたい講座ですね。最終合格した先輩からのサポートもあり、合格できる下地が整っています

 

公務員セミナー実施

大学で都度公務員セミナーが実施されます。(対面やオンライン)

 

セミナーに参加することは、

  • 職種選び(国家公務員、都道府県職員、市町村職員)
  • 公務員試験の面接対策
  • 勉強のモチベーションアップ

になるのでぜひ参加したいところです。

 

伯爵さん
私は独学でしたが、極力セミナーや説明会などには参加してモチベーションをあげていました

 

【参考記事↓】

【公務員】説明会やセミナーには絶対行くべき!メリット5つを紹介!

 

定期面談

これも非常にありがたいことですが、定期面談が無料で受けられます

 

学習相談や進路相談など勉強していると色々と相談したいことはでてくるので、面談サポートは非常に助かります。

 

伯爵さん
独学だとこういうサポートはしてもらえないので苦労しました

 

対面受講・オンデマンド(オンライン)

生協公務員講座では、対面とオンデマンド(オンライン)の両方で講義を受講可能です。

 

講義を好きな場所・時間で繰り返し視聴できるので、学業やバイトや就活で多忙な大学生には非常に助かりますね。

 

伯爵さん
オンラインも非常に便利ですが、対面で他の学生と一緒に講義を受けることで勉強のモチベーション維持につながるので、可能な限り対面でやったほうがいいかなと思います。独学が得意な人は、基本的には一人でやって分からない部分だけ講義をオンラインで視聴するという手もあります

 

同級生と一緒に公務員試験に挑める

生協の公務員講座で私が一番メリットを感じるのは、この「同級生と一緒に公務員試験に挑める」ことです。

 

良き勉強仲間を見つけることで、

  • 勉強のモチベーション維持
  • 勉強の進捗状況の把握
  • リフレッシュ
  • 悩み相談
  • 競争意欲
  • 情報交換

が可能となります。

 

伯爵さん
私も受験生時代、勉強を頑張っている同級生を見ることで、自分ももっと頑張らなくちゃと思って勉強に励んだ記憶があります

 

実施大学

生協の公務員講座は全ての大学で実施されているわけではありません。

 

以下、受講できる大学です。

 

【国立大学】

北海道大学、北見工業大学、弘前大学、秋田大学、岩手大学、山形大学、東北大学、福島大学、宇都宮大学、群馬大学、新潟大学、信州大学、千葉大学、一橋大学、東京農工大学、静岡大学、名古屋大学、愛知教育大学、岐阜大学、三重大学、富山大学、金沢大学、福井大学、京都大学、大阪大学、和歌山大学、神戸大学、岡山大学、広島大学、山口大学、鳥取大学、島根大学、香川大学、愛媛大学、徳島大学、高知大学、九州大学、佐賀大学、長崎大学、熊本大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学

 

【公立大学】

岩手県立大学、愛知県立大学、大阪公立大学、兵庫県立大学、北九州市立大学、長崎県立大学

 

【私立大学】

早稲田大学、慶應義塾大学、東洋大学、東京農業大学、桜美林大学、龍谷大学、松山大学、広島修道大学、西南学院大学

 

2023年度は全国61大学以上で実施運営されており、8,354名の受講生が24年の試験合格にむけて頑張っています(数値は2023年6月末時点)

(引用:大学生協の公務員講座・セミナー

 

これらの大学以外の学生向けに複数大学の合同オンライン講座も用意されています。

大学生協オリジナル公務員試験対策講座2025年度用

 

合格実績

これまで色々な予備校の合格実績をみてきましたが、生協の合格実績は非常に高いです。

 

【2022年度公務員試験最終合格実績(全国の大学生協講座全体の数)】

  • 合格総数9,178件
  • 合格人数5,001名

内訳:国家総合職386名、国家一般職2,139名、都道府県2,233名、政令指定都市/県庁所在地724名、市町村職員1,042名、警察・消防235名

 

伯爵さん
合格率も高めで、例えば名古屋大学の生協公務員講座では、国家一般職の2次合格率は91.7%、愛知県庁の2次合格率は63.6%となっています。富山大学では1次合格率91%、2次合格率63%となっています。(大学で学力に差があるので、合格率も変わってきます)

 

値段

各大学生協で多少金額が違うのでご注意ください。

 

値段に含まれるものは、

講義料、テキスト代、大学生協オリジナル模試受験料、二次試験対策指導料

などです。

 

以下、いくつか例を挙げます。

大学コース金額(税込)
早稲田大学行政職国家総合職対応コース346,000円
行政職コース298,000円
名古屋大学行政職コース345,800円
千葉大学総合コース283,000円
新潟大学行政コース290,000円
信州大学行政職総合コース342,000円
行政職一般コース298,000円

 

伯爵さん
どの大学もそれほど差はなく、ざっくり30万円程度かかるんだなと分かりますね

 

大学生協公務員講座の評判

実際に生協公務員講座で合格された学生のメッセージを紹介します。

 

【信州大学経法学部・長野県庁内定】

①生協講座に加入した理由は、「公務員を目指しているけど何をすればいいか全く分からなかった」ためです。生協講座に加入することで、勉強の仕方が分かり、試験対策の効率が上がると期待していましたが、想像以上に頼りになりました。講義や面接練習だけでもなくスケジュール計画や面接カード添削、息抜きの雑談など幅広いサポートがあるため、生協講座で公務員試験対策の全てを網羅できたのが本当に良かったです。また、生協講座には多くの受講生が集まるので、一人ではなくみんなで戦っている感覚がとても好きでした。

②公務員試験は時期も遅いし対策期間も長いので、正直とんでもなく面倒くさい試験でした。多分、生協講座に加入していなかったら嫌になって途中で辞めていたでしょう。ただ同時に、就職活動でここまで努力が反映されやすいものもないと思います。頑張れば頑張った分だけ良い結果が得られると思えば、めちゃくちゃ格好いい試験ですね。だから後輩のみなさんも公務員を目指すならば、生協講座に入って、格好良い1年を送って内定をたくさんもらいましょう!

(引用:信州大学公務員試験対策講座パンフレット

 

【千葉大学教育学部・特許庁採用】

私はいわゆる「予備校」の独特の雰囲気が苦手で、しかし独学では不安だったので、公務員講座を受けようと考えました。今思うと、これは本当に良い判断でした。まず何より毎日の講義が分かりやすいです。法律も経済も全くの初心者だった私ですが、ベテランの先生方の言葉を1つ1つしっかりとメモしながら受講しているうちに、自然と実力が付いていきました。さらに担当のスタッフの方が常に大学生協にいらっしゃったため、学習の進捗度や面接のことで気軽に相談することができ、とても心強かったです。これから公務員を目指す方は、色々と分からないことが多く不安だと思います。私もそうでした。ですが、公務員講座を通してその不安を希望に変えていって欲しいと思います。一先輩として心から皆さんを応援しています!

(引用:千葉大学生活協同組合公務員試験対策学内講座

 

【慶應義塾大学大学院・横浜市内定】

生協講座を選んで良かった点は、届いた教材とビデオ講義で勉強を完結することができるところです。どの教材を使うか迷うことなく勉強に集中できましたし、問題集にはバリエーションに富んだ問題が載っており、多様な試験に対応する力がつきました。加えて、私は理系で研究をしていたため、まとまった時間を取ることが難しい状況でしたが、隙間時間に講義を聞くことができ、無理なく学習を進められました。また、面接カードの添削や模擬面接を様々な先生に何度もしていただけたことが、大変ありがたかったです。面接カードに書くエピソードの棚上げから先生に手伝っていただきましたし、客観的な視点で面接を見ていただいたことで、自分がどういう人間で何をやりたいのか、公務員になった時に地域にどう還元できるのか、ということを言語化し、相手に伝える力がつきました。生協講座オリジナルの説明会や自己分析ワークショップなども開催されるので、自治体研究や自己分析をより深めることもできます。

(引用:慶應義塾大学公務員試験対策講座2025年受験用パンフレット

 

【比較】生協公務員講座vs公務員予備校

独学以外での公務員試験の勉強方法は、生協公務員講座のほかに公務員予備校があります。

 

公務員予備校には通学タイプ・通信講座タイプがあります。

 

ここでは代表的な公務員予備校(「TAC」と「アガルート」)を例に挙げて、生協公務員講座と公務員予備校を比較します。

(2024年2月4日時点の情報)

 

 

伯爵さん
予備校通学タイプは面接対策が充実していますが、値段が高い、校舎が限られている、通学時間がデメリットとなります。通信講座は値段は安い分、若干面接対策が手薄になる感じがありますがオンラインで対応してくれるのでコスパは良しです

 

【関連記事↓】

 

生協公務員講座に向いている大学生6選

生協公務員講座の特徴と公務員予備校との比較に基づいて、私が思う生協公務員講座に特に向いている大学生を挙げます。

 

  1. なるべく安めで、対面で受講しつつ、忙しいときはオンデマンドで勉強したい人
  2. 勉強の息抜きがうまくできない人(同級生と一緒に勉強できるので仲間を誘って息抜きしやすい)
  3. 生協公務員講座で高い合格実績がある大学の人(各大学の学生レベルに合わせた合格ノウハウが蓄積している)
  4. 面接対策を充実させたい人(模擬面接無制限、合格した先輩のサポートが受けられる、専任の生教職員が常駐)
  5. 講義、卒論、アルバイトが多忙な人(大学内で受講するので通学時間がなくて済む、講義の合間に相談に行ける)
  6. 同級生と一緒に公務員試験を乗り越えたい人(同級生の頑張る姿をみることでモチベーション維持に繋がる)

 

伯爵さん
この条件に当てはまった人は生協公務員講座を検討する価値ありです!

 

まとめ

ここまで大学生協の公務員講座について元公務員が紹介してきました。

 

公務員試験の勉強法は何種類もあり、非常に迷うところです。

 

私は独学が得意だったので、生協や予備校は検討せずに独学で合格できました。

 

しかし、面接対策が不十分で、本番直前まで苦労しました。

 

お金に余裕があって面接が苦手な大学生は、生協公務員講座か公務員予備校がおすすめです。

 

それぞれの特徴、メリット・デメリットをよく調べて、自分に適した勉強方法で合格を掴み取りましょう。

 

伯爵さん
ここまでお読みくださりありがとうございます☆
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