【公務員】高卒程度(地方初級)で採用された場合のデメリット

 
ねこさん
公務員の高卒程度(初級)で採用されると大卒組に比べてどんなデメリットがあるの?
 
 
伯爵さん
給料面や出世面でやはり差が出てきてしまいます

 

今回の記事では、公務員の高卒程度(初級)採用でのデメリットについて、さくっと解説します。

 

この記事を読むことで、

「高卒程度(初級)の給料面・出世事情」

「初級組と上級組との関係性」

などを知ることができます。

 

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高卒程度(地方初級)で採用された場合のデメリット

高卒程度で採用された場合、大卒組と比べて以下のような4つのデメリットがあります。

 

  1. デメリット1:初任給が低い
  2. デメリット2:昇格が遅い
  3. デメリット3:大卒組(地方上級)に比べて管理職になりづらい
  4. デメリット4:公務員時代、ずっと初級の人として見られ続ける

 

それではひとつずつ解説していきます。

 

デメリット1:初任給が低い

まずは初任給ですが、大卒組に比べて圧倒的に低いです

 

大卒組と高卒組とでは年齢差があるので、一概に低いとは言い切れない部分もありますが、数字だけでみると、数万円の差があります。

 

【令和3年度新卒国家公務員の初任給】

  • 一般職(大卒) 182,200円
  • 一般職(高卒) 150,600円

 

【参考記事】国家公務員・地方公務員の初任給はどのくらい?民間と比べて安い?(大卒・高卒別)

 

 
伯爵さん
一見、数万円の差があるようにみえますが、毎年必ず昇給していくので、高卒組も22歳や23歳あたりになれば、大卒組と同じぐらいの給料となります

 

【参考記事】公務員の給料は1年でどのくらい上がるの?昇給・昇任の仕組み(地方公務員)

 

デメリット2:昇格が遅い

大卒組と高卒組を比べると、明らかに昇格のスピードが違います

 

若手職員のころはそこまで体感がないように思えますが、40代あたりになってくると、役職に明確に差が出始めてきます。

 

あの大卒組の人は45歳で係長なのに、あの高卒組の人は50歳でもまだ係長になれていないなど。

 

 
伯爵さん
高卒組でいかに大卒組よりも仕事ができたとしても、大卒組を追い越して出世していく高卒組を私はみたことがありません。

 

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デメリット3:大卒組(地方上級)に比べて管理職になりづらい

残念ながら、高卒組で管理職(部長級、課長級)になることはなかなか厳しいです。

 

特に部長級はほぼ無理です。

 

私の知る中で、高卒組(初級)の人が部長級になった人を知りません。

 

仕事が良くできる高卒組の人で、課長級になる人はちらほら見かけました。

 

 
伯爵さん
逆に言えば、出世欲のない人・管理職になりたくない人は、高卒組で入庁したほうがいいかもしれません

 

デメリット4:公務員時代、ずっと初級の人として見られ続ける

非常に残念なことですが、初級と上級というレッテルは一生付いてまわります

 

そういう目でみるのはあまりよくないことですが、階級社会である公務員の世界では、この人は初級の人という目線で見られてしまう場合もあります。

 

それが嫌なら、大卒組(上級)で入庁すべきです。

 

まとめ ~大卒組(上級組)が偉くて、高卒組(初級組)が下なのか~

大卒組と高卒組で様々な面で差があることがわかりましたが、いざ仕事となると、学歴は全く関係ありません

 

住民からみたら、公務員はみな同じ公務員です。

 

大卒組でもポンコツの人は多数いますし、逆に高卒組でかなり仕事ができる人もいるのは確かです。

 

仕事中は、学歴については皆一切を忘れて業務に取り掛かっていますし、事務分担に大きな差もありません。

 

なのに、給与面や出世面になるととたんに、高卒組は立場が弱くなります

 

これからは能力主義の時代で、公務員も業績評価制度が導入されているので、高卒組でも結果を残せば待遇がよくなる可能性もありますので、期待したいところです。

 

 
伯爵さん
ここまでお読みいただきありがとうございます☆
 
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