公務員試験の面接カードを書いてるんだけど、うまく書けない、、、
そんなときは他の受験生の面接カードの実例を参考にすると良いよ!
今回は受験生が実際に書いた面接カードの実例を知る方法をご紹介をします。
- 志望動機や自己PRが思いつかない
- 面接カードの書き方で色々わからないところがある
- 他の受験生はどんなふうに書いているのか知りたい
- どう書けば評価が上げるのか下げるのかを知りたい
このような受験生に役立つ情報となっています!
【執筆者↓】
目次
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面接カードの実例を知る方法
面接カードの実例を知る方法は、ズバリ、公務員用の面接対策本の
「現職人事が書いた自己PR・志望動機・提出書類の本」著 大賀英徳、実務教育出版
を読むことです。
受験生が実際に書いた実例が多数掲載されています。
この本は公務員試験の受験生にはバイブル的な本であり、現職の人事の方が書かれています。
私も受験生の面接カードの添削をする際に、この本を参考にすることが多くあります
面接カードの実例が多数掲載
この本には、実際に受験生が受験先に提出した面接カードの実例が10枚ほど掲載されています。
本物の面接カードがそのまま掲載されているので、
- 志望動機
- 自己PR
- 学歴・経歴
- 趣味・特技
- 併願状況
- 文字の分量や字の綺麗さ
などを他の受験生が実際にどう書いたか全て分かります。
他の受験生の面接カードを見る機会はそうはないと思います。大変貴重な資料です
※ちなみに、掲載されている面接カードは、実務教育出版に情報として提供された面接カードを利用しているそうです。
志望動機・自己PRの実例も多数掲載
面接カードの実例とは別に志望動機と自己PRの実例も多数掲載されています。
掲載数は以下のとおりです。
【志望動機】
- そこそこ評価できる例 10例
- 改善の余地がある例 38例
【自己PR】
- そこそこ評価できる例 11例
- 改善の余地がある例 35例
(参考:「現職人事が書いた自己PR・志望動機・提出書類の本」(2020年度版))
試験区分も幅広く扱っていて、以下の試験区分を受けた受験生のものが掲載されています。
- 国家総合職
- 国家一般職
- 地方上級(都道府県)
- 地方上級(特別区)
- 地方上級(市役所)
- 国税専門官
- 警察官
- 消防官
- 衆議院事務局
各実例に現職人事の講評がついている
各実例に対して、筆者である現職人事の方が講評をしています。
- どの部分が良いのか悪いのか
- どう書けば高評価となるのか
- どういう視点で面接官は面接カードをみているのか
などを知ることができます。
面接官の気持ちが分かる大変貴重な情報です。
面接官の視点を知ってから面接カードを書くほうが、より評価の高い面接カードを作り上げることが可能です
面接カードの細かい点まで網羅
実例や講評だけでなく、面接カードの書き方や体裁など細かいことまで知ることができます。
例えば、
- 面接カードの郵送の仕方
- メールの出し方
- 字の書き方
- 全体のバランス
- レイアウトの工夫
- 折り目について
- 受験申込書の書き方
まで解説されています。
この本があれば面接カードについては準備万端になりますね
まとめ~丸パクリは不合格まっしぐら~
ここまで他の受験生の面接カードの実例を知る方法について、紹介してきました。
他の受験生の面接カードを見ることは大変参考になります。
しかし、丸パクリは絶対に駄目!
駄目というか、ほぼ確実に落ちますね。
だって、自分のエピソードではないので。
面接官に深堀り質問をされたら一瞬でバレます、「こいつパクったな」と。
くれぐれも実例は参考として扱いましょう。
ここまでお読みいただき本当にありがとうございます!
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