【公務員試験面接カード】文字は大きさ・字数に決まりはないが下手でもいいから丁寧に書く!

ねこさん
公務員の面接カードを書かなきゃいけないんだけど、文字はどのくらいの大きさでどの程度書けばいいのかな?あと字が汚いから印象が悪くならないか心配、、、
伯爵さん
文字の大きさや文字数は面接官が読みやすい字で見栄えよく丁寧に書くことが大切です
公務員の面接カードを書いていると、
  • 文字の大きさはどのくらいがいいんだろう?
  • 文字数は?どの程度空欄をうめればいいんだろう?
  • 字が下手でも大丈夫かな?
という疑問が生じている受験生も多いと思います。

実際、私も受験生のときに困った経験があります。

 

私の場合は、とにかくたくさん書いたほうがいいという結論にいたり、みっちり小さい字で欄を文字でうめつくしました。

 

が、大変読みづらい面接カードになってしまいました。

 

それでも合格できたので良かったのですが、今見返してみるとよく合格したなと思います

今回の記事では、公務員面接カードの文字の大きさ、文字数、字のキレイさについて、元公務員がさくっと解説します。

 

  • 文字の大きさは面接カードの項目の字より少し大きめに書く
  • 文字数は空欄の8割以上をうめる
  • 文字は下手でも大丈夫だけど、丁寧に書く
  • 代筆は絶対NG

 

この記事を書いた人

プロフィール

詳細なプロフィールはこちら

 

文字の大きさは面接カードの項目の字より少し大きめに書く

ズバリ、文字の大きさは、「面接カードの項目の字の大きさよりも少し大きめ」で書くと見栄えがよくなります。

 

項目の字が大きめの場合はそれと同程度、罫線がある場合はその行間の8割程度の大きさがちょうど良いです。

 

意識することは、面接官が読みやすい文字の大きさにすること

 

一番やってはいけないのは、「小さすぎる字」です。

 

面接官が面接カードを読む際に、少しでもストレスなく読めるよう配慮した文字の大きさを心がけましょう。

 

伯爵さん
文字の大きさに絶対はありません、小さい字でも合格する人は合格しますし、大きすぎる字でも合格する人は合格します。一番大切なのは体裁ではなく、その中身です

文字数は8割以上埋める

文字数については、「面接カードの書く欄の8割以上は埋める」ようにしましょう。

 

ぎゅうぎゅうに埋めると見栄えが良くないので、余白も意識しながら文字数を決めましょう。

 

コツは、「あらかじめ文字数を計算しておくこと」です。

 

1文字あたりの大きさと欄の大きさを計測して、何文字ぐらい書けるかを算出します。

 

伯爵さん
文字数を最初に決めておけば、それに合わせた内容で仕上げればいいので、回答を作成するのも楽になります

字は丁寧に書く

字は「心を込めて丁寧に書く」ことが一番大切です。

 

安心してください、字が下手くそでも大丈夫です。

 

実際、私もかなり字が汚いほうなので、、、。(それでもちゃんと合格しましたw)

 

ですが、やはり極力読みやすい字を書くことに徹してください。

 

伯爵さん
面接カードの字は、あなたの第一印象になります。キレイな字にこしたことはありません

また、行を整えて書くことも大切です。

 

罫線がある面接カードならいいんですが、なければ定規などをあてながらでも、行を意識してまっすぐ書いてください。

 

それだけでも見栄えがだいぶ違います。

 

代筆は絶対NG

文字が下手すぎるから、字のうまい家族や知人に書いてもらう人がいるかもしれませんが、絶対にNGです。

 

受験案内に代筆がダメということは書いてありませんが、常識的に考えてダメです。

 

論作文の字などと照合すればすぐバレてしまいます。

 

伯爵さん
これで不合格になってしまっても文句はいえませんね、、、

まとめ

ここまで、公務員面接カードの文字の大きさ、文字数、字のキレイさについて、さくっと解説してきました。

 

面接カードの見栄えで、合否が決まるわけではありませんが、ぱっと見の面接カードの雰囲気からあなたの本気度が面接官に伝わります。

 

「この受験生はテキトーに面接カードを書いてきたな」

「この受験生は、字が下手だけど一生懸命丁寧に書こうとしているな」

 

この面接カードに対する面接官の第一印象の差は大きいです。

 

面接カードを書くのは非常に時間がかかります。

 

しっかり時間を確保して、丁寧にそして見栄え良く書くようにしましょう。

 

伯爵さん
ここまでお読みいただきありがとうございます☆

【関連記事】