公務員試験の面接カードを書いていたら、字を間違えちゃった、、、一箇所だけだし、めんどくさいからこのまま提出してもいいかな?
書き直せる場合は書き直す、書き直せない場合は二重線が基本だよ!
公務員の面接カードを書いていると、一度や二度は誤字脱字などをして失敗してしまったってことありますよね。
時間をかけて最後の方まで順調に書いてきたのに、最後の最後で漢字を間違えちゃったり、、、。
その際、また書き直すのはかなりめんどくさいので、「そのまま提出しちゃえ」という人もなかにはいるかもしれません。
しかし、面接カードは「超」がつくほど重要な書類です。
その超重要な書類を不備があるまま提出してしまっていいのでしょうか。
当然よくないし、本人としても面接官からマイナス評価を受けないかと余計な不安感をもったまま、面接当日を迎えることになってしまいます。
面接に集中するためにも、完璧な面接カードを提出することがまずは基本です。
今回の記事では、公務員試験の面接カードで誤字脱字など失敗してしまった場合の対処法について、元公務員が解説します。
- 書き直せる場合は書き直すのが基本
- 書き直せない場合はしっかり二重線
- 誤字脱字があったからといって不合格とはならない
- 失敗しないコツは、下書きをつくること
この記事を書いた人
スポンサーリンク
結論:面接カードの誤字脱字は書き直せるなら面倒でも書き直す
結論としては、「書き直せる場合は面倒でも書き直す」です。
書き直すのは非常にくたびれる作業になります。
面接カードを書くのって、神経使いますし、時間もかかるし。
でも書き直してください!
それで人生が決まってしまうと思えば、少しの苦労もへっちゃらではないでしょうか。
私も1時間くらいかけて最後まで書き終え、最終チェックで見直しているときに誤字を見つけたということが2度ほどありました^^;もちろん書き直しました
書き直せない場合は二重線で対応
面接カードが1枚しかない場合、誤字脱字など失敗してしまうと取り返しがつきません。
その際は仕方がないので、「二重線」で丁寧に対応しておきましょう。
くれぐれもグチャグチャって消さないようにしてください。
二重線もフリーハンドでなく、しっかり定規などで直線・平行にひきましょう。
面接カードが一枚しかない場合、心配でコピーしたものに書いちゃう人がいますがそれはダメですよ!紙質や色からバレます。
記入に失敗しないためのコツ
面接カードで失敗しないためのコツをご紹介します。
それはズバリ「別の紙に下書きをしておき、それを見ながら書く」です。
非常に当たり前のことですが、下書きは面倒くさくて作ってないという人も意外と多いと思います。
私の場合、wordでしっかり下書きを作ってから面接カードに書き写しました。
(それでも失敗する場合もありますが^^;)
下書きを作成すると考え方もまとまるし、文字数も調整できるし、非常に効果的です。
誤字・脱字があっても即不合格とはならない(経験談)
これは私の経験談ですが、誤字脱字があったからといって不合格になるわけではありません。
私も実際に提出してしまってから誤字に気づいたことがあります。(地方上級試験で)
しかも、数箇所、、、。(1つの漢字を勘違いして覚えていて、その漢字を何度も書いてしまってました^^;)
気づいたときに「あ~落ちたかも」と合格発表までヒヤヒヤした日々を過ごしましたが、結果は合格、しかも面接試験の順位は1位でした。
もちろん、私の自治体だけだったかもしれませんが、「誤字脱字は合否に関係しない」ということが分かりました。
合否に関係ないにしても、完璧な面接カードを作ってください。面接官によっては悪い印象を持つ可能性もあります
まとめ
ここまで、公務員面接カードで誤字脱字など失敗してしまった場合の対処法について、さくっと解説してきました。
結論、「書き直せる場合は、しっかり書き直す」です。
その後の人生がかかっている面接で、もっとも重要な書類である面接カードは完璧に仕上げたいところ。
少しでもマイナスな印象を与える要素は排除していきましょう。
あと、面接カードは書き終わったら必ずコピーをとっておくようにしましょう。
面接対策や想定問答を作成する際に非常に大切になりますので。
ここまでお読みいただきありがとうございます☆
【関連記事】