今回の記事では、公務員試験の証明写真についてサクッと解説します。
- 証明写真の服装を迷っている
- 昔撮影した証明写真が残っているが、多少サイズが違うけど切って貼り付ければ良いかなと思っている
このような受験生に役立つ記事となっています。
【執筆者↓】
証明写真の服装
結論として、証明写真の服装は「スーツ」が基本です。
面接カードの証明写真は面接官が最初にあなたの顔や身なりを確認する第一印象になるものです。
極力面接当日を意識した格好にしてください。
服装で落ちることはありませんが、服装は面接官に与える印象への影響が大きいです。
その印象というフィルター越しに面接の評価をすることになりますので、面接官に極力良い印象を与える服装が好ましいですね。
また、面接カードの写真はもちろん、申込書や受験票などの写真もスーツで撮影したもので統一しておきましょう。
公務員試験では複数枚証明写真が必要となる場合があります。
公務員試験が始まる前にスーツを購入し、散髪しすっきりとした状態で証明写真を撮影したものを複数枚準備しておきましょう。
証明写真の髪型
髪型についても、面接当日を意識した髪型で撮影するようにしましょう。
できれば撮影前にしっかり散髪をした状態で撮影することをおすすめします。
証明写真のサイズ
証明写真のサイズは必ず「指定されたサイズ」で撮影し、貼り付けましょう。
サイズがズレていると悪い意味で非常に目立ちます。
よく昔の証明写真の残りがあるといって、切ってサイズを無理あり合わし貼り付ける人がいますが、やめましょう。
スピード写真と写真館、どっちがいい?
証明写真はスピード写真(インスタント写真)か写真館で準備することになります。
どれが正解というわけではありませんので、好みや考え方で決めれば良いでしょう。
ただし、スピード写真でも良いですが、お金に余裕があれば写真館で撮影したほうが明らかに見栄えは良いです。
面接において、見栄えは大切です。
第一印象を大切にしよう
証明写真は面接当日と同じ服装、スーツが基本です。
スーツで撮影する理由はマナーの面もありますが、一番の理由は「私服よりも見栄えの点で良い」からです。
面接官は面接前に事前に写真が張り付いた面接カードをチェックします。
つまり、面接カードの写真があなたの第一印象となります。
その写真がヨレヨレの私服で髪型もボサボサ、無精髭だったら、第一印象は最悪になるでしょう。
容姿が採点対象ということではありませんが、清潔感はものすごく大切です。
そして、清潔感を出すにはやはりスーツが一番手っ取り早いのです。
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