【仕事ができない公務員必見】報連相の改善でデキる公務員に変身!

ねこさん
仕事ができなくて毎日上司に注意されてて、、、優秀な同期や後輩をみてるとツラいよ。もう公務員辞めたい(-_-;)
伯爵さん
私も県庁時代にまわりと比較して「自分は無能だ」と思って悲観していた経験があるよ。でも「報連相」を改善したら仕事がうまくまわり始めました!

本記事では、公務員の仕事術「報連相」について、自己啓発本のテクニックや私の経験談を交えて、解説します。

 

主に、

  • 自分は仕事ができないと思い悩んでいる公務員
  • 上司とコミュニケーションがうまくいっていない公務員
  • 上司からの評価を上げたい公務員

に参考になる記事となっています。

 

  • 仕事ができないと思っている公務員には、報連相がうまくできていない人が多い
  • 報連相がうまくできれば、業務効率は上がるし、評価もあがる
  • 報連相にはテクニックがたくさんあるので、自己啓発本で勉強すべき

 

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仕事ができないと悩んでいる公務員は多い

日々仕事をしていると、

  • 「自分は仕事ができなくて無能」
  • 「コミュニケーション能力が低くて、上司とうまくいっていない」
  • 「優秀な同期や後輩と自分とを比較し、日々劣等感を感じている」

などの悩みが出てくることも多いかと思います。

 

実際、私も公務員時代には、まわりと比較して劣等感に悩まされていました。

 

全く仕事ができないわけではないですが、優秀な同期や後輩をみて、

  • 「自分は仕事ができないほうだな」
  • 「もう少しコミュニケーション能力が高くなれば仕事がうまくいくのに」

と思うことがしばしばありました。

 

伯爵さん
特に県庁時代に、自分の仕事がうまくまわらず悶々としているときに、優秀な後輩が上司から褒められている姿を見ると、とても悔しい気持ちになりました

仕事ができない公務員の解決策は報連相の改善

仕事ができないけど、なんとか現状を改善して、デキる公務員になりたいですよね。

 

ここからは私の経験談などをもとに解決策を紹介します。

 

苦手な仕事の棚卸し

「仕事ができない」と思い込みがちですが、本当にそうでしょうか。

 

あなたは難しい公務員試験を突破し、面接試験もクリアしています。

 

そのため、基礎能力は十分にあるはず。

 

では、仕事ができないと思うとき、具体的にどの仕事スキルが低いことに思い悩んでいるのでしょうか。

  • パソコンスキル
  • 資料作成
  • 文書作成
  • 法令読解力
  • 説明力
  • コミュニケーション能力
  • 調整力
  • 段取り力
  • 企画力
  • 営業力

 

色々とあるなかで、パソコンスキルなどで苦労しているという人は少ないと思います。

 

では何で苦労しているのか、それはズバリ「説明力やコミュニケーション能力のなさ」ではないでしょうか。

 

伯爵さん
私もパソコンスキルは得意なほうで、苦手としていたのは「コミュニケーション能力」でした

解決策は「報連相」の改善

では、コミュニケーション能力に難を抱えている人はどうすればいいのか。

 

私が長年悩み、いきついた答え、それは「報連相」の改善でした。

 

「え?報連相なんて基本中の基本じゃん」

「そんなのちゃんとやってるよ」

って思うかもしれません。

 

でも、あらためて報連相について、よく考えてみましょう。

 

報連相がうまくいっていれば、仕事の8~9割はスムーズにまわり、上司からの評価も非常に高くなり、結果「デキるやつ」になっているはずです。

 

しかし現実にはそうではない、それはズバリ「報連相がうまくできていない状態」なのです。

 

伯爵さん
私は自分が報連相に欠点があることに気づくまでに時間を結構要しました。まさか仕事の基本である報連相に問題があったなんて^^;

報連相にはテクニックがある

新規職員の研修で、「報連相は仕事の基本」と教わります。

 

でも「報連相は大切だからしっかりしましょうね」とだけ言われて、具体的なノウハウは教わりません。

 

そのため、あとは本人の自己流で報連相を行っていくことになります。

 

仕事がデキる人は、この「報連相」がなぜか最初からすごく上手にできてしまいます

 

そこにデキるデキないの差が生じてきてしまうのです。

 

では、どうしたらいいのか。

 

私はその解決の糸口を自己啓発本に見つけました。

 

コミュニケーション能力や報連相に関する本を何冊も読み、その本に書かれていた報連相のテクニックを職場で繰り返し実践していった結果、びっくりするくらい仕事がスムーズにまわり始め、上司との関係性もすこぶる良くなりました

 

報連相なんて仕事の基本、自分はもう十分できていると思って侮っている人。

 

そういう人こそ、報連相を見つめ直してみてください、本当に効果抜群ですので。

 

伯爵さん
報連相関連の自己啓発本を読むと、「そうだったのか!これは使える!」のオンパレードで、目からウロコ状態になります

報連相テクニック「経過報告」

参考までに、私が実際仕事で実践し、特に役立った報連相のテクニックである「経過報告」について紹介します。

 

評価爆上がりの「経過報告」

上司から仕事を頼まれた場合、仕事を終えた段階で初めて上司に結果報告をする人が多いかと思います。

 

しかし、それではデキる人にはなれません。

 

デキる人は、経過報告を絶妙のタイミングでしています

 

上司が「あの件はどうなっているのかな~」と心配する前に、適切に経過報告ができているのです。

 

経過報告をすることで、上司との考え方の差異がなくなり、手戻り仕事が激減しますし、上司からより良いアドバイスをもらうこともできます。

 

部下の仕事の進捗状況を管理しなくてはいけない上司としても、部下から経過報告をしてもらえると大変助かります。

 

そのため、経過報告をすると、必然的に上司からの評価も良くなっていきます。

 

伯爵さん
経過報告は即効性があり、明日からすぐに職場で実践できますね!効果は抜群です!

経過報告のタイミング

経過報告が役立つことは分かったけど、どのタイミングで行えばいいのか分からない人も多いと思います。

 

経過報告のタイミングについては、以下の基準が非常に役立ったので参考にしてみてください。

  • 前もって決めていた節目となるタイミング(中間報告、定期報告)
  • 予定外のことや何か変化が起きたとき(環境や状況の変化、進め方の変更)
  • 悪い状況になったとき(ミス、トラブル、問題発生)

引用:「会社では教えてもらえない上に行く人の報連相のキホン」著者:車塚元章、出版:すばる舎

 

伯爵さん
私の経験上、資料作成等の場合は、資料の外枠を作成した段階(20%程度資料を作成した段階)で一度上司にみせて了解をとりつけてしまうほうが業務効率が良いです

 

経過報告の内容

経過報告をする際は、忙しい上司に端的に伝えることで高評価を得ることができます。

 

伝える内容としては、

  1. どの仕事についての経過報告か
  2. 現状どこまで進んだか(資料があれば提示)
  3. 課題点や行き詰まっている点
  4. いつ頃までに終わりそうか

この4点をおさえて経過報告できればバッチリだと思います。

 

上司が忙しそうにしているときは避け、比較的落ち着いているときに、「経過報告をしたいのですが、○分程度お時間いただけますでしょうか」と言い、スパッと経過報告をしてみましょう。

 

伯爵さん
言葉だけだと伝わりづらいかもしれないので、場合によっては作成途中の資料を実際にみせたり、A4ペーパーで報告内容をまとめておくと説明も楽になりますし、上司の理解も進みます

まとめ

ここまで、公務員の仕事術「報連相」について、自己啓発本や私の経験談を交えて、解説してきました。

 

今回、紹介した「経過報告」以外にも、報連相のテクニックはたくさんあります。

 

例えば、

  • 悪い報告こそ、大至急報告すべし
  • 相談しようか迷ったときは、相談してしまったほうがいい
  • 「お聞きしたい」より「教えていただきたい」といってから相談する

など自己啓発本に報連相のテクニックが多数掲載されています。

 

ぜひ自己啓発本で自分に合ったテクニックを見つけ、職場で実践を繰り返しながら習得してみてください。

 

見違えるように仕事のデキる公務員になれますよ。

 

伯爵さん
ここまでお読みくださり本当にありがとうございます☆
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