公務員試験合格発表までの不安を解消!不安を乗り越える方法4選

ねこさん
公務員試験終わったけど、合格発表まで1ヶ月くらいあるなぁ。不安でどうしようもないよ(T_T)
伯爵さん
私も合格発表まで不安で仕方なかったよ。自己採点してミスした問題を見つけてクヨクヨしたり。今回は自分の経験を踏まえての対処法を紹介するね!

 

この記事では、「公務員試験合格発表までの不安を乗り越える方法」を自身の経験をもとに紹介します。

 

おもに、

  • 公務員試験が終わったけど、不安で他のことが手につかない受験生
  • 合格後にどのような流れになるのか知っておきたい受験生

などに役立つ内容となっています。

 

  1. 気分転換
  2. ポジティブ思考
  3. 予備校や試験仲間とのコミュニケーション
  4. 合格発表後にやらなければいけないことの確認

 

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合格発表はいつ頃か?

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合格発表までの期間は自治体によって大きく異なります。

目安としては、試験終了から数週間後です。

 

【(参考)2023年度試験の合格発表日】

試験面接試験日合格発表日
国家公務員採用一般職試験(大卒程度)7月12日~7月28日8月15日
東京都職員Ⅰ類B採用試験6月21日~7月3日7月14日
千葉県職員採用上級試験7月13日~8月2日8月下旬
横浜市職員(大卒程度)採用試験7月31日~8月8日8月21日

 

合格発表まで不安を乗り越える方法4選

公務員試験後から合格発表まで不安でしょうがないときの対処法として、以下の4つを紹介します。

 

  1. 気分転換
  2. ポジティブ思考
  3. 予備校や試験仲間とのコミュニケーション
  4. 合格発表後にやらなければいけないことの確認

 

気分転換

不安なときは、何かに集中すると良いです。

 

  • 仕事
  • 卒業研究
  • 旅行
  • 温泉
  • デート
  • 友達と豪遊
  • カラオケ
  • ゲーム
  • 映画
  • ドライブ

 

伯爵さん
試験勉強を頑張った自分にご褒美をあげて、英気を養いましょう!

 

ポジティブ思考

終わった試験のことは気にしないことが一番です。

 

コントロールできないことを悩んでも時間の無駄です。

 

伯爵さん
私も間違えた問題をずっと悔やんで正直落ちたと思い悩んでいましたが、結局合格できていました。あとから考えると悩んでいた時間がもったいなかったですね

 

予備校や試験仲間とのコミュニケーション

試験仲間は、あなたと同じく合格発表に不安を感じています。

 

不安を共有しあい、励まし合ったり、遊びに出かけましょう。

 

伯爵さん
同じ試験を受けた者同士だからこそ共感できるものがあります

 

合格発表後にやらなければいけないことの確認

合格・不合格どちらにしても、やらなければいけないことがあります。

事前に確認して、合格発表後に慌てないようにしましょう。

 

【合格の場合】

  1. 親とかお世話になった人たちへの一報
  2. 合格している場合は併願先の内定取り消しの連絡(大至急電話で)
  3. 意向確認(採用面談)※時期は自治体によって違うが1~2ヶ月後ぐらいが目安
  4. 採用内定
  5. 健康診断など必要書類の提出
  6. 勤務地決定(電話で内定連絡)
  7. 引き継ぎ(ない場合もある)
  8. 採用

(※この流れは、あくまで私の体験をもとにしています。自治体によって多少流れが違うかもしれません。)

 

(参考記事)

【公務員試験】内定辞退はいつまでにどうやってすればいい?

【公務員試験合格後の流れ】意向確認・採用面談とは?

 

【不合格の場合】

進路の検討が必要

  • 学生:大学院進学、民間就活、他に受験できる試験がないか探す(日程が違う試験、追加募集を行う自治体の試験、違う試験タイプの試験)、公務員浪人、予備校に入学するなら候補探すなど
  • 社会人:今の仕事に邁進、転職活動、来年再受験に向けて勉強法見直しなど

 

伯爵さん
来年度に再受験するなら勉強方法の見直しが必須(独学or通信講座or予備校通学)

 

【関連記事】

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【まとめ】「公務員への転職」大全(社会人の教養・面接対策)

 

(参考)私の合格発表体験談

さいごに、私の合格発表体験談を参考に紹介します。

私は大学4年時と社会人33歳のときの2回公務員受験を経験していますが、今回は大学4年時のものです。

【本命:県・地方上級、併願:林野庁】

 

まず林野庁の官庁訪問がありましたが、官庁訪問を終えたときの感想は「やれることはやりきった」という感じでした。

合格しているかはよくわからないけど、とにかく結果をゆっくり待とうと考えていました。

しかし、官庁訪問した翌日ぐらいに突然内々定の電話がきました。

本命の県庁はまだこれから受験でしたが、とりあえずその場で林野庁の内々定にOKしました。

こうしてあっさりと公務員になることが決まりました。

その後、本命の県を受験しましたが、面接があまりに淡々と進んだので、正直「落ちた」と思っていました。

それからは卒業研究が多忙を極め、合格発表のことは不安になりつつも、他にやらなきゃいけないことがあり、そこまで思いつめずに過ごしていました。

合格発表当日、かなり緊張し、心臓が張り裂けそうななか、震える手で、マウスをクリックして、受験番号を確認。

合格していることを確認したときは、自然とガッツポーズをしていて、「ヨッシャーーー!」と部屋のなかで押し殺した声で涙ぐみながら叫んでいました。

そのあと、すぐに親に電話をして結果を報告、親もかなり嬉しそうで、電話越しの声がうわずっていました。

すぐに林野庁のほうに、内定取り消しの連絡を電話でいれました。

怒られるのではないかとかなり緊張しました(^_^;)全然大丈夫でしたが。

数日後に遅れて郵送で合格通知が届き、その後の流れについての説明文が一緒に同封されていました。

意向確認で県庁に行きましたが、その際に人事課に寄り、その場で成績開示をし、順位も確認しました(首席で合格していて人事課の人からすごいなと声をかけてもらった記憶があります)。

 

伯爵さん
大学受験よりも頑張って試験勉強をしたので、合格できて本当に良かったです

まとめ

ここまで、公務員試験の合格発表までの不安を乗り越える方法を紹介してきました。

 

受験生であれば、合格発表前はみんな不安になるものです。

 

頑張ったら頑張った分だけ、また人生がかかっていることもあり、不安感が強くなるのも仕方ありません。

 

だから、「不安になることは当たり前」と落ち着いて受け入れ、今回紹介した方法で乗り越えてもらいたいです。

 

伯爵さん
ここまでお読みいただきありがとうございます☆