今回の記事では、参考書選びが面倒くさい&公務員試験初学者&公務員試験まで時間がないとき&お金がないときの勉強法(通信教育)について、解説します。
この記事を読むことで、
「通信教育のメリット」
「おすすめの通信教育2社」
などを知ることができます。
記事の信頼性:執筆者は県庁職員(競争倍率33倍、受験者33人中1位採用)約9年、その後学校事務職員(競争倍率14倍、受験者264人中4位採用)に転職した経歴があります。
公務員試験の参考書を自分で揃えるとお金と時間がかかる
公務員を独学で勉強する際は、自分で参考書を全て集めなくてはいけません。
公務員試験用の参考書は山ほどあり、その中から自分に合うものをチョイスすることは容易なことではありませんし、時間もかかります。
なんとなく勢いで買ってしまって、実際に使ってみると自分には合っておらず、また別の参考書を買ってくるというパターンの人が多いのが現状です。
また、必要な参考書を全て揃えると、少なくとも10冊以上になってきて、数万円はかかります。
独学&初学者で試験まで時間がない人は「通信教育」が最速の勉強法
独学&初学者で、試験まであと半年や数ヶ月しかないという人は、「通信教育」※にしたほうが良いと思います。
(※通信教育・・・最初に教材が一式送られてきて、あとは自分で勉強するスタイル。(添削や質問も可能))
なぜなら
- 参考書が揃っている(参考書選びの時間が必要ない)
- 安い(独学で参考書を買う費用とそこまで差がない)
- サポート体制が整っている(添削、質問が可能)
- スケジュール表がある(自分にあったスケジュールが組める)
- 自分のペースで勉強ができる(人によって学力や確保できる勉強時間が違う)
などのメリットが揃っているからです。
おすすめの通信教育2社
それでは、私がいろいろな公務員通信教育を調べたなかで、安くて特におすすめの通信教育2社※をご紹介します。(2023年1月29日時点での情報)
※大卒レベル、国家一般職・地方上級コース(教養試験・専門試験両方対応)
気になるものがありましたら、資料請求して、詳細を確認してみてください。
なお、社会人枠で受験しようと思っている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
公務員試験初学者社会人の勉強方法は独学よりも通信教育がおすすめ!(通信教育3社比較)
ユーキャン
まずは資格取得で有名な「ユーキャン」です。
さすが大手だけあって、格安で充実したサポートを受けることができます。
【費用】
89,000円(税込み)
【添削】
教養3回、専門3回、論文1回の添削サービスが付いています。
【面接対策】
エントリーシートの書き方対策ブックが付いてきます。
【質問】
1日3問まで質問が可能となっています。
気になった方は、よければ下のリンクより詳細ページをご覧ください。
※受講する際は、資料を取り寄せてじっくり中身を確認し、十分納得してからにしましょう。(決して安い買い物ではないので)
大原
予備校や資格取得で大手の「大原」です。
こちらも格安ですし、合格者数を多数輩出している実績(2021年度2,864人)があり安心感があります。
【費用】
89,000円(税込み)+入学金6,000円
【模試】
大原では、公開模試が5回受講できます。
【面接対策】
面接試験対策のテキストが付いてきます。
また、オプションでオンライン面接対策(模擬面接)も受講可能です。
【サポート】
1人での学習に不安がある方は、オンライン個別指導のオプション講座もあります。
気になった方は、よければ下のリンクより詳細ページをご覧ください。
※受講する際は、資料を取り寄せてじっくり中身を確認し、十分納得してからにしましょう。
まとめ
ここまで、参考書選びが面倒くさい&公務員試験初学者&公務員試験まで時間がない&お金がないときの勉強法について、ご紹介してきました。
通信教育の良いところは、必要な教材が一式セットでまとめられ送られてくるところです。
そのため、あとで追加で自分で参考書を買う手間が省ける、自分のペースで勉強できるなど、メリットが多いです。
あとは、届いた参考書を信じて、繰り返し繰り返しやり込むのみです。
独学よりは費用は若干高いですが、
- 参考書選びの手間がない
- 質問ができる
- 添削・模試が受けられる
- 面接対策も可能
などの点で独学よりもメリットが多いです。
費用の面、試験までの期間、サポートの面などをよく比較検討して、独学か通信教育か予備校かを決めていってください。
【まずは公務員試験の概要を理解したい方は↓】