お金・節約・貯蓄・投資を勉強したい人におすすめの1冊!

今回は誰でも興味・関心が高い「節約・貯蓄・投資」に関する基本的な内容が楽しく学べる一冊をご紹介します。

2018年に出版された本で、私も昔読みましたが、先日(2020年6月)書店に行ったらなぜかランキング入りして、店頭にズラリ並んでいましたので、あらためてオススメさせていただきます。

この本は、

  • 「貯金が全くできていない人」
  • 「毎月の支出をどうにかしたい人」
  • 「節約術を知りたい人」
  • 「お金に関する様々な世間の平均値を知りたい人」
  • 「投資に興味がある人」
  • 「保険を見直したい人」
  • 「歳をとれば給料があがって勝手に貯金額も増えていくと思い込んでいる20代」

などなど、お金に何かしらの悩み事や知りたいことがある人、あるいはしっかりとお金の勉強(金融リテラシー)を学びたい人向けの入門書です。

 

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おすすめ本 ~「節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本」~

今回ご紹介する本は、

節約・貯蓄・投資の前に今さら聞けないお金の超基本」(著者 坂本綾子、監修 泉美智子、朝日新聞出版、2018年)です。

 

お金の専門家で多数の記事や本を執筆されている著者が、「節約・貯蓄・投資」について、具体的な統計データなどを用いながら、図表イラストをたくさん用いながら幅広く解説・アドバイスしています。

全240ページ、フルカラーとなっていて、非常に読みやすいです。

 

本は以下のとおり、お金の機能・用途別に章立てされています。

  1. お金とは?
  2. 稼ぐ
  3. 納める
  4. 貯める
  5. 使う
  6. 備える
  7. 増やす

 

簡単なお金の歴史から始まり、マネープランの考え方、お金の稼ぎ方、給料明細の見方、税金の仕組み、副業や資格、貯蓄の仕方、家計簿のつけ方、ネット銀行、クレジットカードの使い方、出産・結婚・養育費・マイホーム代の目安、保険の見直し、株式投資や確定拠出年金、NISA、、、など、幅広い知識を得ることができる内容となっています。

専門用語の索引がついていたり、記入するワークがあったり、Q&Aコーナー・お得情報コーナー・お金のリアル事情コーナーなど初学者でも飽きさせない工夫が随所にあります。

 

感想

読みやすさ

全ページカラーで、しかもこの手の本にありがちな文字だらけの内容とは一線を画して、徹底的に図説(図・表・イラスト)や具体例、統計データにこだわって解説・アドバイスされているので非常に分かりやすく、理解も進みます。

普段本をあまり読まない人で読書が苦手という場合でも、この本はどちらかというとイラスト中心の図鑑的な感じなので、どんどん読みすすめることができますので安心してください。

どれも生活に直結する話で、お金にダイレクトで響いてくる内容なので、読んでいて飽きません。

 

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これまでお金の勉強をほとんどしてこなかった人にオススメ

こういったお金に関する知識は、学校では詳しく教えてくれません。

なので、自発的に勉強しないと大人になってからとても苦労します。

中には、損していることにすら気づかないままという人も多いと思います。

そういったお金の勉強をしていない人や一から勉強しなおしたいという人に、この本は特におすすめです。

きっと毎ページ、「へ~知らなかった~」や「損してた~」といった知識が待っているでしょう。

 

あくまで入門レベル

ただ、あくまでこの本はお金の勉強入門レベルです。

各分野を広く浅く説明する内容となっていますので、この本で「興味が湧いた点」や「悩みごとが解決しなかった点」については、その分野の解説書をお読みください。

ある程度、お金の勉強をしてきている人は、もう十分知っている内容だらけだと思いますので、あまりオススメはしません。

ただ、勉強していきている人でも、間違えて覚えていたり、知識・情報が古いままになっているかもしれませんので、久しぶりに入門レベルの本を読む価値はあるとは思います。

私はお金の勉強を数年以上続けていてお金に関する本もたくさん読んできましたが、お金のことを幅広く知りたければこの本が一番良いと思います。

 

残念な点

ただし、「投資」の章は物足りなさを感じました。

すでに投資をして来られた人には、有益な情報はほぼないと思います。

でも、投資を今までしたことがない人が読む場合は、こういう投資方法(株式投資、投資信託、債券、確定拠出年金、NISA、外貨預金、不動産、金)があるのかと体系立てて解説されていますので、理解しやすいと思います。

投資を始めたい人は、ここで興味を持った投資方法について、さらに解説書などで深堀りしていく形が好ましいでしょう。

 

この本を読むと得られる知識(一例)

  • ライフプラン例(夫婦用、シングル用)が掲載されていて、この先老後までどんなことにいくらかかるのかが具体的に分かる。
  • 家計調査データが掲載されていて、みんなが何にいくらくらい使っているかが分かり、今の自分の支出の問題点が客観的に考えられる。
  • 家計簿の大切さが分かる。
  • 貯蓄は手取りの2割が理想的。
  • 食費・住居費は手取りの3割を超えていると要改善が必要。
  • ネット銀行のメリット(手数料、金利などがお得)。
  • 民間の健康保険、特に死亡保障の見直し(独身はあまり加入する意味がない)。
  • リボ払いのリスク(かなりの損)。
  • 戸建てかマンションか、中古か新築か、住宅ローンの解説。
  • 老後資産の不足を見込んで、今から貯蓄(確定拠出年金や積立NISAなど自分で防衛手段をする必要性)の必要性が分かる。
  • フリーランス、個人事業主の税金関係の知識が得られる。
  • 代表的な副業やキャリアアップに使えそうな資格が分かる。
  • 社会人のキャリアアップのための資格取得や学び直しなどの際に、「国の教育訓練給付金」や「日本学生支援機構の奨学金」が活用できる。
  • 今現在、毎月の支出が高い人は、本に書かれている内容を実践することで、月の支出が簡単に減らすことができる。(家賃、スマホ代、保険代などの見直し中心。)

 

 

以上、色々とためになることが多いこの本は、生涯使えるので、ぜひ「お金の図鑑・辞書」として、本棚に置いておきたい一冊です。

もし、興味が湧いたという方は、以下の画像からAmazonの商品紹介ページに移りますのでご利用ください。

書店にも並んでいますし、図書館にもありますので、一度一読してから買うのもアリですね。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。