【デイトレード】1年間の投資成績報告。私には不向きでした。

株式投資の手法の1つである、「デイトレード」(以下、デイトレ)。

私は過去に約1年間デイトレに挑戦した時期があります。

そして、大敗、デイトレの世界から身を引きました。

今回は、その時のトレード成績やデイトレを1年超やってみての感想(向いている人の特徴など)を書きたいと思います。

デイトレに興味のある方の参考になれば幸いです。

 

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デイトレ成績

デイトレ期間

2017年1月に証券口座を開設。

2017年2月3日~2018年4月10日までデイトレを行いました。

ただし、この期間、毎日デイトレをしていた訳ではありません。

途中精神的に耐えきれなくなり、相場から2ヶ月間離れていた時期もありました。

実験的にスイングトレード、中長期保有もやったことがあります。

 

投資資金

最初は10万円くらいから始めて、途中から徐々に追加投入し、多いときで約50万円にデイトレにまわしていました。

投資資金としてつぎ込んだ総額は70万円ぐらいです。

 

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証券会社

手数料の安さ、投資ツールの使いやすさから、SBI証券、楽天証券、松井証券を選び、それぞれ口座を開設し、実際に利用し比較しました。

最終的にSBI証券の「高機能トレーディングツール HYPER SBI」を愛用していました。

 

トレード環境

最初はパソコン1台でデイトレを行っていましたが、慣れてくるにつれ、一度に監視したい情報が増えてきたため、モニター1台を追加購入し、2画面でトレードを行っていました。

本当はもう1台欲しかったです。

多分ベテランになればなるほど、ディスプレイの数は増えていくと思います。

それだけ常にたくさんの情報を同時に追わなければいけないということです。

 

デイトレ成績(月別)

【2017年】

  • 2月 -1,123円
  • 3月 +1,869円
  • 4月 -92円
  • 5月 -30,158円
  • 6月 -81,196円
  • 7月 -17,012円
  • 8月 0円
  • 9月 -86,238円
  • 10月 +10,004円
  • 11月 -40,215円
  • 12月 -54,952円

【2018年】

  • 1月 -22,445円
  • 2月 -24,432円
  • 3月 -109,075円
  • 4月 -4,900円

我ながら見事な負けっぷりですねw

 

累計損益

ズバリ、-466,020円。。。

やばし。。。

単純に考えて、投資資金総額70万円が46万になってしまったということです。

 

1日あたりの最高損益額

【最高損失】

2017年9月19日 堀田丸正 -86,238円

【最高利益】

2018年3月8日 エラン +33,048円

堀田丸正では大暴落に巻き込まれ、数分で8万円が飛びました。

 

デイトレ勝率

2018年3月15日~2018年4月10日までの期間で、

「83戦30勝53負 勝率36%」

我ながら見事な負けっぷりですw

これじゃデイトレ辞めたくもなりますわ。

 

デイトレード日記

デイトレードした日は、エクセルに取引履歴を残し、ブログも書いていました。

ちなみに、デイトレブログ最終日2018年4月10日の内容が以下です。

「今日も1日全くやる気がでませんでした。それでも一応パソコンデスクに座ってチャートをぼんやり眺める一日を過ごしました。ん~それにしても気力が湧かない。スランプ&無気力です。今をなんとか乗り切らないと。」

という言葉を残して、デイトレとブログを終えました。

ちょっと精神病みかけていますねw

 

デイトレ手法

私は性格的に「逆張り」が好きでした。

トレード中、特に意識していたポイントは、以下のとおりです。

  • 値動きの良い銘柄を監視
  • 出来形の大きい銘柄を監視
  • 上昇率・下落率ランキングで銘柄選定
  • 前日比プラス圏で下げている銘柄を監視
  • 押し目で仕掛ける
  • 急落局面で仕掛ける
  • 指値を自分の思った以上に低くする
  • 乖離度を意識
  • 利食い、ロスカットのタイミングについては、最初は目安を設定していたが、途中からチャートや値動きから判断するようになった。

 

失敗した原因

手数料負けした

日々数千円程度の利益を目指していたが、この額では手数料負けしてしまうことが多い。

例えば、1日トータルで2000円のプラスになっても、そこから手数料で1000円くらい持っていかれてしまう感じ。

手数料は取引金額、証券会社で変わってきます。

目安として、50万円程度の株を購入すると数百円程度の手数料がかかります。

もちろん売るときにも同じだけ手数料がかかります。(あくまで一例です)

 

投資資金が少なすぎた

デイトレはいくらからでも始めれますが、絶対に多いほうが良いです。

デイトレの書籍で、様々な額が推奨されていますが、やはり額が小さいとそれだけ色々なハンディキャップを追うことになります。

最低でも100万円あたりから始めることを強くオススメします。

資金が少ないと、上がりそうな銘柄を発見してもお金が足りずにチャンスを見逃しまうことがあります。

また、利益がでても小さくなります。

100万円投資と10万円投資の場合、1日5%の利益を稼ぐ事ができたときは、100万円投資は5万円、10万円投資では5千円です。

奇跡的に毎日20日間勝ち続けたとすると、一ヶ月後には100万円投資は100万円、10万円投資では10万円になります。

この差は大きいです、特に専業のデイトレーダーには。

 

損切り貧乏

損切りラインを8%前後に設定してデイトレを行っていましたが、8%まであっという間に下がってしまう銘柄がなぜか多く、損切りばかりしていました。

損切りラインの設定は非常に難しいです。

株の本でも、プロの中でも意見が分かれます。

ですが、損切りルールは設けたほうが良いのは間違いないです。

この点についてはどの方も共通して述べています。

 

チキン利食い

少し儲けが出始めると、目先の利益に目がくらみ、すぐに利益確定していました。

利益確定後、なぜか嘘のように株価が上がっていくことが多かったです(苦笑)

 

コツコツドカン

小さい勝ちを積み重ねて、大きく負けることを繰り返していました。

なので、累計損益はどんどんマイナスに。。。

コツコツ勝って、ドカンと損するのは、初心者や負け組にありがちな流れです。

 

投資手法を迷い続ける

順張りか逆張りか。

テクニカル分析のどれを指標を用いるか。

損切りライン、利確ラインはどのくらいか。

デイトレかスイングトレードか。

負け続けていたので自分の今の手法が間違っていると思い、他の人の儲かったといわれる手法にどんどん目移りしていってしまいました。

株版の「隣の芝生は青く見える」です。

もう少し、早く自分の手法を確立し、それを長期間続けデータを分析すべきだったと反省しています。

 

デイトレに向いている人・向いていない人

以下、デイトレに求められる要素です。

これに該当しない人はデイトレにあまり向いていないと思います。

  • 精神的に強い人
  • 耐ストレス性が高い人
  • 客観的に自分の間違いを認められる人
  • 日々トレードスキルを磨ける人
  • 日々取引履歴を記録できる人
  • 次から次へとどんどん手法を変えない人
  • 人のうわさに惑わされない人
  • 反射神経の良い人
  • キーボードタッチが速い人
  • 決断力がある人
  • 度胸がある人
  • 100万円以上の投資資金(余裕資金)がある人
  • 平日9時から15時までパソコンの前にへばりつける人
  • 暗記力が高い人
  • 負け続けていても冷静さを失わない人
  • 研究・分析が好きな人
  • ギャンブルのように一気に何倍もの利益が出ないことを分かっている人
  • すぐに結果がでないことを分かっている人
  • 塩漬け株を放置しない人
  • デイトレで儲かっている人はほんの一握りであることを分かっている人
  • 地合いが悪い日はデイトレを休むことができる人

 

なぜデイトレを辞めたのか(中長期投資に切り替えた理由)

ずばり、「日々お金が減っていくことに精神的に耐えられなくなったから」です。

9時から15時までパソコンの前にへばりついて、マイナスで終わった日は非常に気分が悪くなります。

そんな日がずっと続くと精神的に不安定になり、株式投資自体が嫌になってくるのも仕方ありません。

あと、株式投資の本で勉強を積み重ねた結果、中長期投資のほうに自分に合っていると強く感じたからです。

中長期投資に変えてから、すぐに利益が出て、資金が2倍になったのも事実です。

最近はコロナでやられていますが(TдT)

これだけデイトレでマイナスが続いていたのに、中長期投資にした途端にプラスとなりました。

中長期投資だと、手数料はかかりませんし、パソコンに張り付いていなくていいので自由な時間ができました。

数ヶ月から数年単位での利益確定を目指しているので、その日その日の株価のアップダウンは気にすることがなくなり、精神を乱されることもなくなりました。

 

 

人には向き不向きがあるので、本で学び、そして実際にトレードしてみながら、自分の適性を見つけていくことをオススメします。

スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、中長期投資など株式投資には手法がいくつもあり、本当に奥が深いです。

ぜひ、興味を持たれた人は、まずは入門書を軽く読むことから始めていきましょう!

ここまでお読みいただきありがとうございます。